【イメージ画像あり】仮免許練習中プレートは自作できる?仕様について解説

車の仮免許を取得し路上で練習をしたい際には、仮免許練習中プレートが必要です。仮免許練習中プレートは購入もできますが、「使う期間が短いので自作したい」というニーズも多いです。
このコラムでは、仮免許練習中プレートは自作できるのかというテーマで、その仕様(サイズ・色・表示位置・文字情報など)や、仮運転免許で車の運転を練習する際の注意点などを紹介します。
仮免許練習中プレートのイメージ画像付きで、わかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
~目次~
仮免許練習中プレートは自作してもいい?
仮免許練習中プレートは、自作できます。手書きで作成することも可能です。ただし、このあと解説する、仕様やルールを守る必要があるため把握しておきましょう。
以下に、仮免許練習中プレートを自作するために必要な材料をピックアップしました。
- プレート:マグネットシート、白い厚紙、金属、木などその他の材料を用い使用に十分耐えられるもの
- 黒いマジックペン
- ハサミ
- 定規
- 固定用テープ、防水用テープ
仮免許練習中プレートの仕様
仮免許練習中プレートの仕様について解説していきます。

まず、プレートのサイズは、縦17cm×横30cm。文字の色は黒、下地の色は白です。
一段目に「仮免許」、二段目に「練習中」と記載します。
- 一段目の仮免許:文字のサイズ「縦4cm×横4cm」、文字の太さ「0.5cm」
- 二段目の練習中:文字のサイズ「縦8cm×横7cm」、文字の太さ「0.8cm」
仮免許練習中プレートは、車両の前後に付ける必要があります。プレートを付けずに運転すると違反となってしまうため、注意しましょう。
仮免許練習中プレートの設置基準は、地上0.4メートル以上、1.2メートル以下の見やすい位置と決まっています。
仮運転免許で車の運転を練習する際の注意点
そもそも仮免許とは、主に第一種免許を受けようとする人が、練習のために道路で運転する場合に必要となる免許です。
仮免許の有効期間は、仮免許試験に合格した日から起算して6か月となります。
仮運転免許で車の運転を練習する際の注意点は、大きく分けて以下の3つです。
- 有資格者が同乗し、指導を受けながら運転すること
- 仮運転免許証を携帯すること
- 仮免許練習中プレートを車に付けること
運転の指導者として、第一種免許を取得してから3年以上経過した人に同乗(助手席)してもらう必要があります。また、仮運転免許証の携帯も必須です。さらに、仕様・ルール通りの仮免許練習中プレートを、所定の位置に付けて運転する必要があります。
まとめ
仮免許練習中プレートは自作できますが、守るべきルールがたくさんあるため、コラムを参考にしつつ注意しながら制作してください。
マグネットシートキングの車用強力シートでも、仮免許練習中プレートを作成できます。お見積りからご注文まで、Web上でスムーズに完結しますので、ぜひあわせてご覧ください。
