車のマグネットシートが剥がれる原因4つと剥がれ落ちにくい設置方法

マグネットシートキング

社名が書かれたマグネットシートを社有車に貼って走行しても、降りてみたら「また剥がれている!」とうんざりすること、ありませんか?
車用のマグネットシートを貼っているのに、なぜ剥がれるのでしょうか。原因を知れば、対策も見えてくるはずです。

マグネットシートが剥がれる原因は、主に4つあります。

  • ・ 風圧
  • ・ 磁力低下
  • ・ 元々マグネットシートの磁力が低い
  • ・ 車のボディが非鉄金属性
強風や豪雨の日は、マグネットシートを剥がしておく 高速道路ではマグネットシート使用は非推奨

天候によっては、マグネットシートが剥がれる原因となります。
風力が強い地域では、外側に貼り付いているマグネットシートにとっては大きな負担になります。
強風や豪雨の日は、マグネットシートが特に剥がれやすくなるので最初から外して走行することをおすすめします。
また、マグネットシートを車のボディが凸凹している場所、隙間が空いているため汚れや空気が侵入し剥がれやすくなってしまうことも原因のひとつです。
高速道路ではマグネットを貼った状態で走行することは可能ですが、使用状況によっては、剥がれ、落下も考えられます。使用する際は、窪みの無い平らな面に隙間なく貼り付けるか、高速走行時は外すことを推奨しています。

『磁力低下』によりマグネットシートが剥がれやすくなる

お使いのマグネットシートは、何年くらいご利用ですか?
実は磁石には経年劣化があり、マグネットシートも例外ではありません。
「寿命」のように完全に0になることはないものの、吸着力は少しずつ弱まっていくことでしょう。
弱くなってしまった磁力は、「弱い磁力以上に強い磁石を別に準備し、それぞれを吸着させる」ことで回復するといわれています。
ただ、マグネットシートもメーカーや種類によって様々なので、必ず回復するとは一概にはいえませんのでご注意ください。

マグネットシートは、様々なものが流通しています。
例えば家電量販店などでも、家庭のインクジェットプリンターで作るマグネットシートが簡単に手に入ります。また100円均一ショップでも販売しているので、マグネットシートの「質」はピンキリだと言わざるを得ません。
使い方は間違っていなくても、購入したマグネットシートの元々の磁力が弱ければ、それだけ剥がれやすいといえるでしょう。

元々購入したマグネットシートの磁力が低い
非鉄金属性の車にはマグネットシートは貼り付かない

磁力がしっかりしているマグネットシートを購入しても、鉄を含んでいない車のボディに貼り付けることはまず不可能です。 例えばボディが非鉄金属製の車として代表的なのは、4種です。

・ トヨタのプリウス
・ トヨタのカローラフィールダー
・ 日産のセレナ
・ ダイハツのタント

今お使いの社用車は、もしかしたら非鉄金属製の車種ではないですか?
あまりに貼り付きが悪いようなら、ボディの素材を調べてみると思わぬ気づきがあるかもしれません。

原因を突き止めたら、次は対策です。
準備から正しい貼り付け方法、日ごろのメンテナンスまで詳しくお伝えいたします。
もし原因が風圧にあるのなら、こちらの手順を試してみてください。

まずは、ボディのどこに取り付けるかを決めましょう。
おすすめは、後部。
前方からの風を避けられるので、風圧による剥がれがかなり軽減されるでしょう。
また、できるだけ平らな場所を選んで貼ると良いでしょう。

マグネットシートを取り付ける場所で避けるべき条件は以下2点です。

・ 高温多湿になる場所

・ ボディに凹凸がある場所

高温多湿になる場所 ボディに凹凸がある場所

例えばフロント部分や天井、ボンネットは、日差しが直接当たるために高温になりやすい箇所です。

貼る場所が決まったらマグネットシートの裏面と、車のボディの貼り付け部分をきれいにしましょう。
布を使って、ホコリなどの汚れや水分を拭き取ってください。
もし濡らした布を使用したなら、しっかりと乾燥するまで待ちましょう。
水分が残っていると、マグネットシートの錆につながります。
錆びると磁力が下がり、車のボディから剥がれやすくなるので注意が必要です。

貼る場所を決めたら布を使って汚れを拭き取る
貼るときは隙間を作らないように意識する

マグネットシートに空気の隙間ができていると、磁力はあっても剥がやすくなるのでご注意ください。
例えば、風圧や汚れ、雨水など。
これらがマグネットシートの隙間に入り込むと、剥がれはもちろん錆の原因にもなります。
貼るときは、隙間ができないようにゆっくりと貼り付けてください。
貼った後に、手でしっかりと押さえつけるのも有効です。

マグネットシートを長く使うためには、日ごろのメンテナンスも重要です。

マグネットシート本体のお手入れ方法

2日に1度は取り外して、車のボディとマグネットシートを布で拭きましょう。

あまり長時間貼り続けていると、車のボディに傷が残るうえ、マグネットシートの四隅が汚れて剥がれやすくなってしまいます。 丸めて置くとその形に変形することもあるので、できるだけ平らな場所を選ぶと良いでしょう。

マグネットシート本体のお手入れ注意点

長時間貼りっぱなしにしていると、逆に剥がれなくなることもあるのでご注意ください。
高温にさらされたマグネットシートを貼り続けていると、その部分の車体表面が少し溶けだします。
そのまま癒着してしまうと、剥がそうと思っても剥がれなくなることがあるので、取り外しは定期的に行いましょう。
また保管の際は、スマホやパソコン、磁気カードなど、磁力に影響するものは近づけないようにしましょう。
保管環境によってはマグネットシートが劣化するので、周囲のモノは念入りに確認しておいてください。

マグネットシート本体のお手入れ注意点

マグネットシートが剥がれる原因と対策についてご紹介してきました。
もしマグネットシートの元々の磁力に原因があるなら、磁力が弱くなってしまったマグネットシートに別の磁力が強い磁石を吸着させて磁力回復を図りましょう。
もしそれでも剥がれてしまうようなら、新しいマグネットシートを購入することをおすすめします。
マグネットシートを正しく貼り、社用車の販促パートナーとして末永く愛用しましょう。

オリジナルマグネットシート

関連記事

オリジナルマグネットシート

燃えるごみ?燃えないごみ?
マグネットシートの捨て方について